｢れーさん！コレ(犬耳)付けて！！｣
｢何でこれを…｣
｢昨日ポアロで付けたんだろ？見れなくて残念だったから今見たい！！｣
｢仕方ないね｣
｢ﾌﾞﾌ…！！…か、可愛い、よ…｣
｢思い切り笑ってくれていいよ｣
｢零さん、お手！！｣
｢笑ってくれていいけど、遊ばないでくれるかな？｣
｢あれ？犬がそんな事言っていいわけ？｣
｢後で覚えてなよ…｣

｢あー！！遊んだ遊んだ！！面白かった！アイス食ーべよ♪｣
｢チョコアイスなら無いよ｣
｢なん…だと？｣
｢今、コーヒーも牛乳も切らしてるし…紅茶ならあるけど？｣
｢紅茶ね…｣
｢快斗くん、紅茶を舐めちゃいけないよ、｣
｢紅茶にはカテキンやポリフェノールというさまざまな薬効成分が含まれていてね、具体的には脳卒中予防や血圧上昇を抑えたり、ガンを抑制する効果や、また動脈硬化の進行を抑える、｣
｢あー！もう！うっせー！！！なんなの！？さっき遊んだ仕返しなの！？｣
｢やだな、快斗くん(にっこり)｣
｢(やな予感)｣
｢俺が快斗くんに仕返しするなら、もっと性的なやり方で仕返しするよ(にっっこり)｣
｢あんた最近まじで明け透けになったよな…｣
｢じゃ、快斗くん、そんな訳で俺の仕返しに付き合ってもらうよ（にっっっこり）」


「やだー――――――！！！！！！！」

っていう安定のオチ（笑）